インタビュー 秋山 医師(精神科医)

今、携わっている仕事

入院患者、外来患者の治療全般に携わっています。

これまでの仕事の中で感じた喜び・やりがい

一人の患者さんの治療には、医師だけではなく看護師、薬剤師、精神保健福祉士など他職種との連携が欠かせません。

また、地域社会との協力も必要になってきます。精神科では特にこのチームワークの重要性を感じます。

他職種と一体になって、患者さんに一番適した治療、退院後のケアや家族へのフォローを考えながら、症状の改善を図り退院へ結び付けることができたときに、やりがいを感じます。

これからチャレンジしていきたいこと

精神症状のみられる患者さんには、内科的疾患を抱えている方が少なくありません。

精神疾患のため身体管理が行き届かず、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病に罹患していたり、内科的疾患が原因となって精神症状が出現していることもあります。

日々の診療においてそういった様々な可能性を見落とさないためにも、精神科領域だけでなく、身体疾患についての知識を身につけて対応できるように切磋琢磨していきたいと思っています。

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