インタビュー 藤田医師(精神科医師)・牧門医師(精神科医師)

病院ではどのようなお仕事をされていますか?

藤田:精神科医として外来、入院、当直業務などを行っています。最初の3ヶ月間は、上級医の先生に指導を仰ぎ、副主治医として入院患者様を担当したり、外来見学を行っております。夏頃からは、主治医として病棟業務をこなしつつ、外来も始まります。患者様一人ひとりと真剣に向き合うことで、自分も成長していければと思いながら仕事をしています。

仕事をしていてやりがいを感じるところはどこですか?

牧門:まだ赴任して間もないですが、多くのことを経験させて頂いております。入院前は、精神的に不安定だった患者様が、元気に退院していく姿を見ると、やりがいを感じますね。ただ、治療がなかなかうまくいかない場面もあり、患者様やご家族様と話し合いながら、日々奮闘しています。

これからチャレンジして行きたいことは何ですか?

藤田:当院は精神科救急病院であり、多くの患者様が様々な悩みをかかえ来院されます。中にはどうしたら良いのか分からない、難しい問題を抱えた患者様もいらっしゃいます。自分ひとりの力ではどうにもならないことも多いですが、知識・経験とも豊富な上級医・指導医、そして非常に協力的なコメディカルの方々の力をお借りしながら、それぞれのケーズにとって最良の方法を探していければと思います。

仕事環境はどうですか?

牧門:この病院のいいところは、上級医の先生に気兼ねなく相談できるところです。また、コメディカルの方との連携もスムーズで、非常に仕事がしやすい環境です。また、今年から内科の先生方も二名赴任され、内科的な問題に関しても親身に相談に乗っていただけます。

これからの意気込みをお願いします。

藤田:まだまだ精神科医として未熟ですが、これから更に経験を積んで行きたいと想います。自分にはなにができるか、いろいろ考えながら成長できればと思います。
牧門:精神科医として経験も知識も浅く、まだまだ勉強しなければいけないことは沢山あります。まずは目の前の患者様がどうすれば良くなるのか、何か貢献できることはないかをしっかり考え、そして実行していけるよう力を尽くして行きます。

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